特定非営利法人 女子サッカー・パートナーズは、北京五輪女子サッカーに関するアンケート調査を実施しました
有効回答数:240名 [ 男性120名 女性120名 ]
調査期間:2009年08月28日
調査方法:インターネット調査
調査サンプル:無作為抽出
調査のポイント
なでしこジャパンは北京五輪で準決勝に進出。大きな飛躍を遂げました。準々決勝では深夜放送にもかかわらず視聴率13%をマーク。予選リーグでは17%をマークするなど、大いに注目を浴びました。その注目度が、なでしこジャパンという「ブランド」を入り口に、プレナスなでしこリーグやクラブチーム、そして選手個人にまで、どれくらい浸透しているかを明らかにしていきます。
Q1. なでしこジャパンにどのような印象をお持ちですか?

予選初戦で0−2からの同点劇、勝ち点1の崖っぷちで強豪ノルウェーに逆転勝ち。なでしこジャパンの奮闘振りは「たくましい」「あきらめない」という印象を植え付けた。事実、昨年のFIFA女子ワールドカップ2008中国ではロスタイムに同点劇と決勝ゴールという鮮烈な印象を与える2試合を演じている。「笑顔」「さわやか」というワードも共感を得ている。一方で、アテネ五輪時には代名詞ともいえた「悲壮感」は、北京五輪での躍進によって払拭されたようだ。
Q2. なでしこジャパンでご存知の選手をお選びください

北京五輪で3得点を挙げた日本女子サッカーのエース・澤穂希(さわほまれ)選手が第1位。続いて、今大会では途中出場のみとなり活躍の機会がなかった“ボンバーヘッド” 荒川恵理子(あらかわえりこ)選手が第2位に入った。この順位は北京五輪前と変わっていないが、澤穂希選手の認知は前回よりも18%以上も向上している。全体的には特定の選手がイメージリードしている女子サッカーの課題を物語っている。
北京五輪前の調査では5%に満たない認知であった池田浩美(いけだひろみ)選手が10%以上の認知を獲得。主将としての活躍や、献身的な夫の応援振りを紹介したテレビ番組などが認知向上に繋がったと思われる。全ての試合を通じて大活躍であった宮間あや(みやまあや)選手、阪口夢穂(さかぐちみずほ)選手の認知は低い。これは、女子サッカー選手の知名度は、プレーよりもキャラクターやストーリーに左右される、ということを示している。
特定非営利法人 女子サッカー・パートナーズでは、今後も定期的に自主調査を実施してまいります。また、女子サッカーに関する企業からのご相談にもお応えします。
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