第1回 マリーゼフェスタ@Jヴィレッジ 観戦レポート
J-VILLAGE 3.21-22
3月20日~23日の4日間開催されたマリーゼフェスタの2日目・3日目を見るためにJヴィレッジに行って来たので時系列におさらいしておきます。
■3月21日■
上野駅午前7時発のスーパーひたち3号で向った。そんなに早く行く必要は無いのだが、せっかちなもんで。いわき駅から常磐線の普通列車に乗り換えたところ、途中駅で小学生が上履きをホームに忘れてしまったため運行が一時ストップ。乗客が誰も怒らないところがおおらかだ。広野駅を出た後には強風(暴風波浪警報が出ていたみたい。車窓から見える海が波しぶきで真っ白だった)のため時速25キロ規制での運転になってしまい予定より15分ほど遅れで木戸駅に到着。
とことこ歩いて無事Jヴィレッジに到着、メインエントランスに入った途端に呼び止められて、誰かと思ったら日テレ・メニーナの嶋田千秋の濃い顔だった。日本代表みたいな格好をしている。(笑) 知らなかったんだけどU-17日本女子代表のトレーニングキャンプがJヴィレッジで行われていたようで、よく見たら千秋の他にも見知った顔が結構いた。ピッチではフェスタ出場の各チームの練習試合が行われていて見ようかとも思ったんだけど風の強さが尋常では無かったのでやめてショップを物色したりなんかして時間をつぶす。ロビーにいたら佐藤衣里子(早大→マリーゼ)のご両親がいらっしゃって、マリーゼコーナーで自分の娘のパネルを写真に収めていた。
◇J-VILLAGE Mareeze Festa '08 グループA◇
常盤木学園高校 4-0(2-0,2-0) 早稲田大学
雨が降っていなかったのはありがたかったんだけど、とんでもない強風というかほとんど暴風の中(立っているのがやっとというのはこういうことか)での試合だった。早稲田の新1年生・大滝はこの朝東京(というか神奈川なのかな)から駆けつけての合流だった模様。そのままFWで先発出場。前半の早稲田は風下でのスタートで試合のペースに掴み損ね、後半風上に立ってもムードを取り返すことが出来なかった。逆に常盤木がうまいこと風に向って攻めて行っていたのが印象的。FW後藤三知がハットトリックでゴールに対する感覚が素晴らしかった。
◇J-VILLAGE Mareeze Festa '08 グループA◇
TEPCOマリーゼ 1-2(0-2,1-0) 岡山湯郷Belle
マリーゼは新加入選手のうち4名が早稲田出身の選手のため、この4人をえこひいきした見方になる。天野実咲がGK、山本りさが左サイドのDFとしてフル出場していた。山本りさに対してはセンターバックもしくはセントラルMFという中央型のイメージを持っていたので、サイドアタッカーとしての起用はやや意外だった。佐藤衣里子と松長佳恵は出場なし。途中出場の湯郷ベル・松長朋恵は双子なんだから当然ではあるのだがマリーゼの松長佳恵とそっくりだ。街角でいきなり会ってもどっちだか区別が出来ない。(笑)
最初はマリーゼが攻めていたように見えたんだけど、前半7分にが速攻から矢のようなシュートが飛んできて、岡山湯郷ベルが先制。17分には宮間がゴール正面から蹴ったFKが風に乗ってゴールネットに突き刺さって追加点。後半風上に立ったマリーゼが8分に左CKのボールが風に乗ってゴールマウスに飛び込んで(この日だけでCKがそのままゴールインというシーンを2度も見た)1点差とするがそこまでだった。
■3月22日■
◇U-17日本女子代表候補トレーニング◇
午前9時からピッチ1で最終日の最後の練習。10時過ぎにのぞいてみたらば奥の方で8対8のミニゲームの最中だった。他に見学者は誰もいなくて、あまり近付くのも恥ずかしかったので遠くから見ていた。
◇練習試合◇
岡山湯郷Belle-日本体育大学
Jヴィレッジ内をうろうろしてたらピッチ5でやっていたので途中からちょっとだけ見ていた。スコアとかはわからない。湯郷ベルは松長朋恵選手が出場していて、しつこいようだが佳恵とよく似ている。ちょい見した後に引き上げてる途中に早稲田の堂下と今井が歩いていて、堂下が先を歩いていたマリーゼの田中景子(身長171cm)に向かって「どうすればそんなに大きくなれるんですか?」と無茶な質問を投げかけていた(笑)。堂下と田中は横須賀シーガルズで一緒だったんすね。
◇練習試合◇
TEPCOマリーゼ 4-1(4-0,0-1) 日本体育大学
ロビーでくつろいでいたら、ピッチ4でゲームが始まる気配が。日体大はとなりのピッチ5でも湯郷ベルと練習試合をしていたわけで、同時に2試合練習試合を組めるだけの選手層がすごい。マリーゼは松長がセントラルMF、山本がセンターバックでの出場。後半途中からは山本が早坂とポジションを入れ替わる形で中盤に上がり、MFの中央が山本・松長の早大教育学部コンビとなった。
風上に立ったマリーゼが前半だけで4ゴールだったんだけど、後半風下に立ったら点が入らなくなって、バックラインでボールを奪われて1失点献上した形。
試合後ロビーに戻ると合宿を打ち上げたU-17組がそれぞれが通っている学校の制服姿で集まっていて、それはそれでどこか新鮮。
◇J-VILLAGE Mareeze Festa '08 グループB◇
日本体育大学 2-3(2-1,0-2) アルビレックス新潟
ゲームは立ち上がりから風上に立った日体大がラッシュ、開始早々の4分に左サイドからのクロスのこぼれを21番の選手(たぶん伊藤)が決めて先制。日体がどんどん攻めて、向かい風の新潟はつないで作っていっているような感じだったか。13分にいったん新潟が同点に追いついたものの、31分に日体大9番の選手(たぶん有吉)の右CKをセンターバックの選手(おそらく草苅)がヘッドで押し込んで再度日体大が勝ち越し。後半に入ってからは追い風になった新潟が2点を連取して逆転、グループリーグ1位での突破を決めた(らしい)。
◇J-VILLAGE Mareeze Festa '08 グループA◇
早稲田大学 0-1(0-1,0-0) 岡山湯郷Belle
早稲田にとっては雪も雨も降らず、強風も吹いていない、久々に普通の天候の中での対外試合だったのでは。立ち上がりの有町紗也香の突破が素晴らしかった。有町とツートップを組んでいた新1年生の大滝麻未も予想外のところからでもどんどんシュートを狙って行く積極性が面白かった。野球で例えるとストライクゾーンよりもヒットゾーンの方が広いイチロータイプのストライカーなんじゃないかと。早稲田は湯郷ベルのプレッシャーの前に時おりDFがバタつく場面があって、自陣で失ったボールをつながれて宮間に決められ1失点を喫したものの、少なくとも前日の大敗の影響は払拭出来る内容だったのではないかと思う。4月に開幕する関東女子リーグに向けて手応えを感じることが出来た試合だったのではないか。
ちなみに早稲田のメンバーの一部(主に若い衆)は翌日東伏見で12時半キックオフの都大会に出るため当日中に東京に戻るそうで、18時20分いわき発のスーパーひたちの隣の車両に乗っていた。おつかれ~。
